ことり電話
電話カウンセリング
お悩み相談室 匿名で今すぐ相談
こんにちは。カウンセリング実績4,400件以上の夫婦関係修復カウンセラーの岩田昌樹です。
お悩み相談室「ことり電話」には、
という相談を多くいただいています。そんな皆さまの声からは、切実で、力がなく、疲れ切った様子が伺えるんです。
みんなに比べて仕事ができないと、必要以上に自分を嫌悪してしまう気持ちと、逃げずに頑張らなければいけないというプレッシャー。そして、仕事を辞めてしまうと脱落者の刻印を押されたような感覚に襲われ、毎晩のように1人きりで悩み続けて、精魂尽き果てた状態でご相談くださるケースが多いんです。
ひとりで抱えながらも、結論を出すことが難しい「仕事を辞めたい」「仕事ができない」「逃げている」という烙印に対する悩み。そんな悩みを誰にも相談できず、ひとりで悩んでいませんか?
つらい気持ちを我慢して耐えすぎてしまうと、知らないうちに
私たちは、「仕事ができないから、もう会社を辞めてしまいたい」と、あなたが思ってしまうのは、決して逃げではないと思っています。私たちがそう感じる理由を、8つの視点からご説明させていただきますね。
あなたの辛い気持ちに寄り添うことができたら、嬉しく思います。
今回は、仕事ができない…辞めたいと思うのは逃げではないという思いを、心理カウンセラー・岩田昌樹がお届けしたいと思います。
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「逃げているのかもしれない」と考えてしまう方に、まず最初に知っていただきたい視点があります。それは
という視点です。つまり「逃げているのかもしれない」と思う人ほど、実際には「逃げていない」場合が多いんです。
強く強く意識していることに対して、人は「完璧主義」になりやすいものです。「90点は0点と同じ」だと思ってしまいやすいんです。でも、100点を取れる人は、現実的にはほとんど存在しないものですよね。それは、
という燃料を、いつも自分に注入し続けることで、高い点数を維持しているとも言えるんです。
つまり、周りの人と比べると、もうすでに「頑張り過ぎている」人が多いんです。
そんな「頑張れていないと思いながら、頑張っている人」が、頑張ることを止められるようになるときは、どんなときなのでしょうか。それは
ですよね。走っていた車が、燃料がなくなったときのように、急に「ガタガタガタシュルシュルシュル~」っと、力が抜けていくように、突然動かなくなるんです。
当然ですが、どれほど強くアクセルを踏んでも、ビクともしなくなるんですよね。尽きてしまうまで頑張らないと、走ることをやめられないんですよね。
「逃げかもしれない」と思う方は、「逃げちゃいけない!」と無意識に思い込んでいる方とも言えますよね。そして、
でもあります。頑張るというのは、逃げたい気持ちはあるけれど、向き合い続けるということですからね。
繰り返しになりますが、このサイトにたどり着くほどの方は、もうすでに相当頑張っている方です。「仕事 辞める 逃げ」などのキーワードで検索してしまうのは、追いつめられるほど悩んでいる証拠ではないでしょうか。
「逃げ」かもしれないと考えている時点で、もうすでに「頑張り過ぎている」んです。
んです。だから、もう「頑張らなくていい」んですよ。「逃げていい」んですよ。「仕事を辞めていい」んですよ。
「辛さ」や「不満」は、人それぞれ感じ方が違いますよね。測る尺度がないから、わかりづらいものです。わかりづらいから、明確な判断基準がなくて
と、悩んでしまいやすいんですよね。
ですが、逃げずに耐えられる人は、「辞めたい」と口では言っていても、そもそも「辛さ」や「不満」の大きさに比べて、今の会社に「いるメリット」の方が大きいと思っているだけなんですよね。
当たり前ですよね。とてもシンプルな話だと思います。
【耐えられる人】は
【逃げるべき人】は
この差の大きさは、人によって、当然違いますよ。だから、自分の尺度を信じるしかないんです。
つまり「本当に辞めたい」と悩む人は、「辛さ」や「不満」が「メリット」よりも大きいだけのことです。
頭(思考)で考えることよりも、心(感情)で感じることの方が正しいことが多いものですよ。直観を信じてみるべきです。
ことです。これからも長くつづくあなたの人生を、生きやすくしていくためにも、心(感情)の声に寄り添いながら、抱きしめてあげるべきだと思いますよ。
生き物ですよね。オールマイティに、すべてのことができるようになりたいと思うものです。「できない」を「できる」にしたくなるものです。
ですが、できないことに対して「抵抗」「反発」をし続けてしまうと、
を生み出してしまいやすいんですよね。「抵抗」「反発」をし続けても、なかなか思い通りにはいかないことが多いからです。幸せな人生を選択していくためには、
ことが大切です。「できない」ことは受け入れて、「できる」ことに目を向けていくことが大切なんです。
この仕事は「わたしは苦手だったんだな」と、わたしへの「理解」を深めていきましょう。苦手を整理して取り除いていくと、得意が浮かび上がってくるものですよ。
自分の部屋のいらない物を捨てていくと、ステキな居心地のいい空間ができあがるようなイメージです。苦手なものを大切に持ちつづけていると、いつのまにかゴミ屋敷になってしまうかもしれませんよね。
あるいは、自分は使いこなせないけれど、誰か使ってくれそうな物は、メルカリで売って、使える人・必要な人に譲って、手放してみましょう。
自分の能力を最大限発揮しながら仕事をして、不要なストレスを取り除いたり、みんなに認められるような仕事をしていくためには、
が必ず必要です。何かを「する」ことで人から認められるのではなく、ただ「いる」だけで認めてもらえる。
そんな安心できる場所を持てているかどうかが、「自分らしい人生」を歩んでいく上では重要なんです。
今の仕事を「辞めたい」「逃げたい」と思うということは、その場所は、残念ながらあなたにとって「危険地帯」である可能性が高いと思いますよ。
「危険地帯」だと感じるのは、ベースとなる「安全地帯」を持てていないからなんです。
だからといって「危険地帯」を「安全地帯」に変えようとしても、難しいんです。まずは「危険地帯」から離れて(逃げて)、ベースとなる「安全地帯(セーフティゾーン)」を作ることを優先することが大切なんです。
「安全地帯(セーフティゾーン)」を作れていないと、場所をいくら変えても、不安定であることに変わりがありません。いつのまにか「危険地帯」に変わってしまっていた…ということが多いんですよね。
1人1人、
んです。 札幌で生まれた人・沖縄に生まれた人・東京に生まれた人・長野に生まれた人。みんな1人1人違う場所から出発するんですよね。みんながみんな、大阪で生まれて、東京を目指すわけではないんです。
高速道路を使ってもいいし、ローカル線の旅でもいい、海沿いを走っても、山の中を走ってもいいんです。行きたい場所も、東京じゃなくて、小笠原諸島でも、福岡でも、島根でもいいんですよね。
山道を走っていこうかなと思ったけれど、思った以上に険しい道だった…。だったら、別のルートを選んでいいんです。東京は人が多くて疲れるな…。だったら、自然あふれる土地に引っ越しましょう。
ちょっと違うなと思ったら、「選び直せばいい」んです。ただ、それだけのことですよ。
を素直に受け入れることができれば、それを次の会社で生かしていきましょう。
ここだけは譲らない「わたしの苦手」を1つか2つだけに絞って、それを「しないでいい」仕事という基準で、仕事を選び直してみましょう。今までのお仕事は、選び方がただ
なんですよ。あなたの才能や資質が低いわけではありません。ただ向いていなかっただけのことですから。
わたしの「充実した人生」を優先することができると、
が生まれてくるものです。自分の体と心にムチを打ちながら、無理をしてなんとか手に入れたものは、ほとんどの場合「一時的」なものであることが多いんです。長続きしないんですよね。
「一時的」な成果の裏側では、見えないところで「精神的なストレス」が蓄積しているものです。その「精神的なストレス」は、必ず、あなたの人生のどこかで、存在感を猛烈にアピールしてきます。
見てみぬフリをしてしまうと、「精神的なストレスさん」は、
を繰り返します。あなた1人の力では、制御が効かなくなります。結果的には、手に入れた成果は、もろくも崩れ去ってしまうでしょう。
わたしの感情をまずは優先しましょう。感情を無視しつづけてしまうと、手痛いしっぺ返しが待っているものですよ。
よく言われることですが、脅威に襲われたときの生物学的な反応は、
ですよね。今は、もう1つの反応である「固まる・すくんでしまっている」状態かもしれませんが…。
サバンナの動物たちを見てみましょう。大多数の動物たちは、自分の身を守るために、「逃げながら」生き続けています。海の中を泳いでいる魚たちだって同じですよね。 一握りの少数の動物だけが、闘っています。
自然界では、大多数が「闘争」ではないですよね。
ですよね。そもそも、「逃げる」ことはいけないことかも…と思ってしまうのは、辞めずに会社で働き続けている同僚・上司たちに囲まれているからですよね。
当然、「辞めた人」「逃げた人」は会社にいないわけですから、今いる場所(会社)では、「逃げていない」人が大多数を占めているはずです。「今いる場所では」です。
「外」に一歩踏み出せば、どうでしょうか。逃げないことは「当たり前ではない」と思いますよ。ですので、今いる場所・会社の雰囲気を気にしすぎたり、振りまわされなくていいんですよ。
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人間関係全般を得意分野としています。
数十年前と比べると、転職することは特別ではなくなってきたけれど…、それでも仕事を辞めることは、「人生の大きな転機」であることは間違いないですよね。
強い意志と決断が求められるのは、今も昔も同じです。だから、ひとりで決断するには
のだと思いますよ。あなただけじゃないですよ。誰だってそうですよ。
でも…「仕事を辞める相談を誰かにしたい!」と思っても、相談できる相手は意外といないものです。
会社の「同僚」に相談しても、やっぱり同じ会社の人。しかも、会社を辞めずに頑張っている人。
場合が多いですよね。距離を置かれてしまうこともあるかもしれません。
「上司」は上司。仕事を辞めたいと相談しても、よい印象を持ってくれるはずがないですよね。
「家族」も、すんなりとは応援してくれないものですよね。特に、親の世代は。「1つの会社に尽くす」のが当たり前という価値観ですし、
が先に出てきてしまうことも多いのではないでしょうか。
・もっとわたしを大切にするために。
・もっと楽しく仕事をするために。
・もっとわたしの良さを生かすために。
「別の職場や道を選択する」ことがベストだと感じているんです。それは、わたしの人生が輝かく道を
ということ。
「逃げ」では決してないと思いますよ。
それは人生を決める大切なこと。1人で考えて、勢いで決断せず、信頼できる方がいれば、周囲の方へ。いなければ、利害関係のない第三者である専門家に相談することも大事ではないでしょうか。
「聴くプロ」に話を聞いてもらうことで、悩みすぎて「からんでしまった糸」を1本1本丁寧に、ほどいていくことができますよ。
話すとき、人は意外と
になるものです。思いつくまま、人に話してみると、気持ちが整理できて、思わぬ「答え」が見つかる場合も多いですよね。
ひとりで解決できる人なんていませんよ。みんな、そうですよ。悩みを相談できる人が、「人生」には必要ですよ。
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総合評価: 4.83
回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
「会社 もう辞めたい」
「仕事 できない」
「仕事から逃げたい」
「もう会社に行きたくない」など…。
ネットで検索をして、仕事を辞めるべきかを考えてみる。でも…
『自分だけ逃げようとしているのかも…』
『上司や同僚に何を言われるか怖い…』
『自分が仕事できないだけかな…』
そう感じてしまうことはありませんか?
仕事を辞めたいと思って調べたけれど…。
やっぱり自分だけがダメなんだろうな…。
同僚はみんな頑張っているし…。
と、さらに自分を追い込んでしまうのではないでしょうか。
友だちや家族に辞めたいと伝えても、共感してくれない…。
そんな時は「悩みを聴いて、解決の糸口を見出す」カウンセラーに悩みを打ち明けてみませんか?
退職の悩みを、気兼ねなく思う存分相談できますよ。
” 明日への希望 ”につながるご提案をさせていただきます。
ゆっくりと話を聴いてもらい、すべての気持ちを吐き出すことで、3つの効果が生まれると言われています。
カウンセラーは「じっくりと話しを聴いて、解決の糸口を見出す専門家」です。
3つの効果を最大限引き出していきながら、
『明日から、こう行動しよう!』
『明日から、こう考えよう!』
『明日から、これを目指そう!』
そんな明日への希望を、持ち帰っていただきたいと、私たちは思っています。