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こんにちは。カウンセリング実績4,400件以上の恋愛心理カウンセラー・岩田昌樹です。
恋愛は恋愛でも、そこに
その深層心理に見えてくる表情は、かなり違った様相を帯びてくるものですよね。不倫の恋愛の深層心理は、様々な感情が何層にも塗り重ねられた複雑な色あいを呈しているからです。
表面からはなかなか見えない、いろんな感情が奥底にうずまいていて、
というようなことが起こりやすいんですよね。いつのまにか気づかぬうちに、無意識の感情に突き動かされている。突き動かされた先に待っていたのが、不倫の恋愛だったということがあるんです。
そのため、意外かもしれませんが、
と思っていた人ほど、不倫の恋愛になってしまっているという場合も多いんです。
今回は、【不倫の恋愛心理・そして不倫相手の気持ちと本気度は?】というテーマでお話してみたいと思います。
不倫関係になる方の奥深くに眠っている恋愛心理を紐解いてみると、3つの深層心理が潜んでいるように私は感じています。それは
です。不倫関係というと、不真面目で器用で不誠実なイメージがあるかもしれませんが、実は
が多い印象なんですよね。
真面目だからこそ、それなのに、なぜか不倫の恋愛になってしまっている。そんな不思議な深層心理を、ひとつひとつ丁寧にご説明していきたいと思います。
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まずは、不倫の恋愛心理の1つ目、
から見ていきましょう。不倫の恋愛の深層心理に眠っているのは、恋愛というよりも、私の人生の土台作りをしたいという感情です。
不倫の恋愛をしている2人がお互いに、心の中でずっと抱いている何かよくわからないけれど満たされない、
土台を安定させようとしていることが多いんですよね。つまり、私の人生の土台があるようでないような気がしているんです。
記憶がなくなるほど浴びるようにお酒を飲んだときのように、足元がフラついて制御がきかない感覚。人生をまっすぐ歩いていくためには、
しまいそう。そんな感覚なのかもしれません。そんな「誰かの肩」が、恋愛相手になってしまうんですよね。必死にしがみついてしまうものなんです。
強い吸引力が働いてしまう関係性。つまり、「愛する」というより「求める」感情で、お互いが支え合っていることが多いんです。
そんな風に、人生の土台が不安定になってしまった原因は、
なんですよね。
人生の足腰の土台となる筋肉は、筋トレだけではつかないんです。同時に、外から栄養を摂取する必要があるんですよね。その栄養が「つながり」なんです。
恋愛の中に、孤立感を解消するという人生最大のミッションを課さなければいけない状況が、様々な問題を生んでしまうことがあるんです。
ただ、人生をかけた戦いが恋愛に課されてしまうと、なぜ恋愛ではなく、不倫の恋愛に人を向かわせてしまいやすいのでしょうか。
それは「人生をかけている」出来事に対して、人は
です。人生をかけた出来事がうまくいかないと、ショックを受けるといったレベルではなく、絶望的な心境に陥ってしまうものです。
人生をかけているときは、後がないんです。強い不安に巻き込まれながら、息も絶え絶えになる。そんな感じがするものです。
誰だって、人生の絶望感を味わいたくないものです。ですので、危険を回避するわけです。恋愛に対して及び腰になりやすいんですよね。
そんな相反しながら、しかも押し迫った2つの感情が、不倫の恋愛の根底に流れている遠因になっていることが多いと、私は感じています。
手の届く「近さ」と、手の届かない「遠さ」を同時に得たい。
そんな相矛盾した心理が同居していることが多いんですよね。そんな複雑な心理に、パチッ!とピースが合ってしまうのが、不倫の恋愛というわけなんです。
ただ、客観的に考えると「手の届かない遠さ」=「不倫の恋愛」は、自らうまくいく確率を下げているように見えますよね。
ように感じると思います。
不倫の恋愛をしている方々も、それは頭では理解していると思うんです。ですが、強い存在感を発揮してくる怖れの感情さんは、ドンッ!と居座って、どうにも言うことを聞いてくれないんです。
ふつうの恋愛がうまくいかなかったときの【猛烈な絶望感】に比べれば、まだショックが少ないような気がしてくるんですよね。
もちろん意識してそうしているわけではなく、無意識であることが多いですが、うまくいかなかったとしても、
そう自分自身を納得させる余地を残しておきたくなるんです。余地が残っていないと、私の人生が全否定されてしまったように感じてしまうからなんです。
ちなみに、この強い吸引力と強い怖れを伴う深層心理は、
と私は考えています。すべての例に当てはまるわけではありませんが、既婚者側の深層心理にもこの原理が働いていることが多いんです。
既婚者がなぜ不倫の恋愛をするかというと、もちろん、パートナーや家庭に対して
があって、その穴を埋めるためですよね。
そんな不満・不安・ストレスを解消するためには、真正面から向き合うことも大切ですよね。話し合ったり、夫婦喧嘩したり、難しければ離婚という結論だってあるでしょう。
ですが、それを
んです。衝突を回避して、外で不満・不安・ストレスを解消しようとしている時点で、強い怖れを抱いていると言えるのではないでしょうか。
なぜ強い怖れを抱いているかというと、不満・不安・ストレスを深掘りした先に、「人生をかけた戦い」があることが多いからです。何かを
とも言えます。失う=人生が奈落の底に落ちてしまう感覚があるんですよね。
すると、うまくいかないときには、現状維持を最優先にしてしまう。かといって、我慢し続けることもできないんです。すると、外で発散するしかなくなってしまうんですよね。
念のために補足しておくと、不倫の恋愛は「求める」感情ばかりかというと、そういうわけではないと思っています。
好きという恋愛感情の外側が、孤立感という
されている。私はそんなイメージで捉えています。チョコボールのようなイメージでしょうか。
「愛している」という恋愛感情が見えなくなってしまうほど、他の感情に覆い尽くされているんですよね。
ただ、ここまでの説明だけですと、不倫ではない恋愛・ふつうの恋愛でもよくあることなんです。
んです。
ふつうの恋愛とはいっても、すこし特殊で複雑で不安定な恋愛ではありますけどね…。不安定なので、関係がギクシャクしやすい恋愛です。
お互いを尊重し合う恋愛関係というよりも、人生を掛けているからこそ、失う怖さがあるからこそ、お互いの距離が近い。というよりも
になりやすいんです。穴を埋める心理がここでも働いているからです。
そんな人生を掛けた恋愛心理にプラスして、さらに
が強めに同居すると、いつのまにか、不倫関係に不思議な安心感を覚えてしまうということがある。そんな印象を、私は抱いています。
チョコボールの例で確認しておきましょう。チョコレートのコーティングが、何層にも重なっているイメージなんですよね。
つまり、多種多様な味覚が、複雑に絡み合っているわけです。
もちろん、当の本人たちは意識的に考えて、不倫の恋愛を選んでいるわけではありません。あくまでも、いつのまにかそうなってしまっているんですよね。
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回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田彩
回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
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