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こんにちは。カウンセリング実績4,400件以上の夫婦関係修復カウンセラーの岩田昌樹です。
などなど、壊れてしまった夫婦関係を修復することが、なかなかできない…。このままでは夫婦関係が破滅してしまい、取り返しがつかないことになってしまいそう…。そんな危機的な状況の中で、
切実で切羽詰まったご相談をいただくことが多いんです。そんなご相談者様に多いのは、壊れてしまった夫婦関係を修復していくために、いわゆる
ケースなんです。そんな正論・一般論は、解決策になるどころか、むしろ悪化させてしまうことも多いと私は感じています。
壊れてしまった夫婦関係の修復を妨げている根本原因が、「世間一般の正しさ」「こうあるべき」といった見えないプレッシャーであることも少なくないからなんですよね。
数多くの夫婦関係修復カウンセリングをさせていただく中で、私はそう強く信じるようになりました。具体的な関係修復方法は、ご夫婦の状況によって千差万別です。「正しさ」は夫婦の数だけあります。
ご夫婦が持っているピースを、どう引いて、どう加えていくのか?は、バランスの問題です。ですので、
という側面もあるんですよね。ただ、壊れた夫婦関係がいつまでも続いているといった「根深い亀裂」であるときの大きな方向性をお示しすることはできます。
今回は、壊れた夫婦関係を修復するために大切な考え方を、心理カウンセラー・岩田昌樹がご紹介したいと思います。
夫婦関係が壊れてしまっている時は、夫婦の
ともいえます。そのこだわりが柔らかければ柔らかいほど、混じり合うことができる。つながりを得ることができる。たとえ、冷戦状態やぶつかり合いの喧嘩をしながらでも、夫婦は良い関係を続けていくことができるんですよね。
一方で、夫婦のギクシャクが続いてしまい、壊れた夫婦関係を修復することがなかなかできないときは、こだわりがお互いに
んです。つまり、夫婦関係を修復するためには、こだわりを柔らかくしていくことが大切だと私は考えています。
ただ、注意をしなければいけないことがあります。多くの夫婦関係のカウンセリングをさせていただく中でよくあることですが、こだわりを柔らかくするのではなく、
としてしまうご夫婦が多いんですよね。
それは、夫婦関係が壊れてしまったとき、パートナーからこだわりが強すぎることを非難されることが多いからです。そうすると、こだわりポイントを、一気になくそうとしてしまうんですよね。
これまでの自分をすべて否定して、
としてしまうんです。自分を否定して、反省して、謝罪する方向に突き進んでしまいやすいんです。一見すると、壊れてしまった夫婦関係の修復に向けて頑張っているように見えるんですが、なぜかうまくいかないことが多いんです。
つまり、自分を変えようとする行為が、夫婦関係を修復することを実は難しくさせていると私は思っています。
なぜかというと、
のことだからです。思考が、ゼロ or 百どちらかに偏れば偏るほど、こだわりになります。そして、百に偏れば偏るほど、自動的にゼロも生まれてくるんです。
絶対に正しいを作ると、同時に絶対に間違っているも生まれるからです。ゼロ・百は表裏の関係なんですよね。良いか悪いか・極端な思考になりやすいんです。
つまり、「こだわりが強すぎる」と「こだわりをなくす」は、百とゼロの関係なんですよね。コインを表から裏に変えただけのこと。大きく変わったように見えますが、実際は、コイン・つまり
実は同じこと・本質的には変わっていないということなんですよね。同じ思考で動いているだけなので、夫婦関係のギクシャク感が続いてしまいやすいんですよね。
私は「こだわりは残す」必要があると思っています。夫婦として結婚したからには必ず、今ある夫婦の「こだわり」は、お互いに求め合っていた・
です。こだわりを残しながら、こだわりという才能のギフトにプラスのラッピング・装飾をしていくことが大事なんですよね。つまり、
が大切なのではないでしょうか。
では、こだわりに「プラス」するとは、具体的にはどういうことなのか。ゼロ・百思考を残しながら柔らかくしていくためには、どうすればいいのでしょうか。
すこし堅苦しい話も含まれてしまうかもしれませんが、ゼロ百思考・こだわりの仕組み・役割・成り立ちから見ていかなければ、ゆるめ方にも説得力が生まれないと思いますので、そこからお話を進めていきたいと思います。
まず押さえておかなければいけないことは、
である一方で、私たちの脳の中にある
であるということです。
現実の赤色にはいろんな赤色があるように、境目があいまい・ほとんどないですが、思考・言葉の中の赤色という名前は、ここからここが赤色という風に境目がハッキリしているんですよね。
現実世界はアナログ的だけれど、思考や言葉は0・1的・デジタル的なんですよね。現実世界は「0・1・2~98・99・100」まで、数えきれないほどの世界が重なっている。一方で、
になってしまうものなんです。「ゼロか100」「良いか悪いか」で考えたほうが、悩みすぎることがありませんし、即断できますし、なによりもラクだからなんですよね。
すべてのことを、細かく考えていると、人間はすごく疲れてしまうんですよね。省力化しないと生きていけない。現実世界は複雑すぎるんです。ですので、ゼロか百かで考えてしまう。人間にとって、ある意味
んですよね。人は誰でも、そういう傾向を持ち合わせているものです。
言葉によって成り立たせている人とのコミュニケーションもそうですよね。アナログ的にあいまいな雰囲気で話していると、なかなか相手に伝わらないですよね。勘違いも生まれてしまいます。
コミュニケーションをスムーズに行うためにも、わかりやすく伝える必要がある。「良い」「悪い」がハッキリしていると、聞く方は理解しやすいですよね。
価値観が近い人たちだけのコミュニティだと、あいまいでなんとなくのコミュニケーションでうまくいきますが、価値観の違う人がコミュニティに入ってくると、あいまいなコミュニケーションではうまくいかなくなりますよね。すると、
するようになります。つまり、良いこと・悪いことをハッキリとさせていかざるをえないんですよね。
世界の歴史を見てみると、中国やヨーロッパ・インドのように外敵が侵入しやすい地域は争いも多くなりますし、他民族が入ってきやすい。
ですので、法律・ルールを作ったり、権威を知らしめたりするために、口伝ではなく文章が必要になっていく。だから歴史が後世に残りやすいし、あいまいさをなくすために、動物的な思考ではなく、より
ことが迫られていくんです。
一方で、日本のように四方が海に囲まれて、外敵が侵入しにくい地域は、あいまいで、アナログ的で、動物的なコミュニケーションで充分に生活が事足りるんですよね。
後世に伝える歴史がないわけではなく、文章でルールを統一する必要性が低いので、結果的に、伝達力(後世に対しても)が低いままでも、大きな問題が生じないんです。
要するに、こだわりが強い人は、中国的世界で生きてきただけのことなんです。その世界で生き残るために、
ということなんですよね。
つまり、こだわりが強い・固い人は、
んですよね。アンテナが立ちすぎている。人の気持ちに敏感すぎるということです。
では、そんな才能を持った方が、こだわりを柔らかくしていくためには、どのようなことを意識すればいいのでしょうか。続きは、下記ブログでご紹介させていただきます。よろしければ、この先もご覧いただければと嬉しいです。
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1分 130円(税込143円)
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人間関係全般を得意分野としています。
「ことり電話」は、夫婦でつくったカウンセリングルームです。
1、『夫』と『妻』
2、『男性目線』と『女性目線』
3、『カウンセラー』と『相談者』
わたしたち夫婦は、立場や考え方・価値観が違う2つの目線で、お互いに話し合ってきました。
わたしたち2人の夫婦仲も、もちろん順風満帆だったわけではありません。
長い長い紆余曲折・離婚の危機を、夫婦2人で乗り越えてきたからこそ、カウンセラーとしての深みも出てきたと感じています。
心理学などの理論も、もちろん大事です。それ以上に、夫婦で営むカウンセリングルームだからこそ、伝えられるパートナーシップの実体験が、話に深みをもたらすのではと、わたしたちは考えています。
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回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
「離婚回避する方法」
「別居・離婚したくない」
「夫婦関係 修復する方法」など…。
ネットで検索をして、夫婦関係の修復方法を調べてみる。でも…
『私たち夫婦には、当てはまらないかも…』
『別居を受け入れるしかないのかな…』
『私だけが悪いのだろうか…』
そう感じてしまうことはありませんか?
夫婦関係をよくしたいと思って調べたけれど、
辛辣すぎる意見ばかり…。
もう離婚しかないのかな…。
と、さらに憂鬱な気持ちになってしまうこともありますよね。
もうこれ以上、友だちや親には、夫婦の悩みを聞いてもらうことはできない…。
そんな時は「悩みを聴いて、解決の糸口を見出す」カウンセラーに悩みを打ち明けてみませんか?
修復できない夫婦の悩みを、気兼ねなく思う存分相談できますよ。
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ゆっくりと話を聴いてもらい、すべての気持ちを吐き出すことで、3つの効果が生まれると言われています。
カウンセラーは「じっくりと話しを聴いて、解決の糸口を見出す専門家」です。
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『明日から、こう行動しよう!』
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