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常に不安感がある・不安な気持ちが消えないときの3つの癒し方 |ことり電話【心理カウンセリング】
常に不安感がある・不安な気持ちが消えないときの3つの癒し方

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常に不安感がある・不安な気持ちが消えない

常に不安感がある・不安な気持ちが消えないときがありませんか?

こんにちは。カウンセリング実績4,400件以上の夫婦関係修復カウンセラーの岩田昌樹です。

みなさんは突然、

何か得たいの知れない不安感

に襲われることはないでしょうか。たとえば、

  • 仕事で夜遅く帰ってきたひとり暮らしの部屋の中だったり、
  • 友だちとの楽しい食事会が終わった帰り道だったり、
  • 休みの日、何もすることがなくて、手持ち無沙汰になった瞬間だったり、

そんなときに心がザワザワしはじめて、突然、不安感が体の奥深くからせりあがってくるかのようにあふれ出してくる。その強烈な不安感がなかなか消えなくて辛い…というご相談を多くいただきます。

辛い不安感の正体が何なのか?それが自分でもよくわからないことも多いですよね。

この辛い不安感を誰かに相談したいけれど、自分でも正体不明なこの気持ちを上手に伝えきれる自信がない。かといって、不安感をひとりで抱え込んでいると、不安な気持ちが消えないどころか、さらに存在感が増してくるものです。

薄暗いベールに包まれた闇の奥から、不安感が押しせまってくる感じがして…。強烈な不安感がいつのまにか、

「怖さ」や「不信感」へと変容

していくんですよね。

ただ、その辛い不安感は突然襲ってきたように感じるけれど、もしかしたら何か他のことで気が紛れてすこしの間忘れていただけで、ずっと常に抱えつづけている不安感であることも多いんですよね。

消えていかない不安感が辛すぎて、逃れようと必死に悪戦苦闘するけれど、焦るのは気持ちばかりで…。逆に、なぜか体は硬直していく一方なのではないでしょうか。

身体が重い…

焦る気持ちは前に前に急かそうとするけれど、見える風景は変わらないどころか、不安に足元から吸い込まれて暗闇に埋もれていってしまうような感覚に陥ってしまうんですよね。

今回は、常に不安感がある・不安な気持ちが消えないときの3つの癒し方を、心理カウンセラー・岩田昌樹がお届けしたいと思います。

心理カウンセラー・岩田昌樹

\動画でもご覧いただけます/

常に不安感がある・不安な気持ちが消えないときの3つの癒し方

常に消えない不安感が気力を奪うことも

常に消えない不安感が気力を奪うことも

「心」は前に前に、「体」は後ろに後ろに。

「焦り」と「硬直」

相反する2つの気持ちのせめぎ合いに疲れて果ててしまい、気力は鳴りを潜めて沈黙してしまう。

不安な気持ちが強くなりすぎると、何もする気が起きなくなるんですよね。かといって、寝ようと思っても寝れないんです。体は疲れているのに、頭は冴えていく一方というお話もよくお聞きします。

まるで、「頭」と「心」にエネルギーが吸い取られて、体にエネルギーを回す余力がなくなってしまったかのようです。

不安が作り出すなんとかしなきゃという焦燥感に、

体が乗っ取られてしまう

感覚なんですよね。気持ちは落ち着かず、動悸が激しくなり、心臓がドクンっ!ドクンっ!とする音が、大音響で外まで鳴り響いている気がしてしまうことがありますよね。

それだけ、エネルギーの向かう方向が極端にアンバランスになってしまっているんです。自分で自分をコントロールができなくなり、

振りまわされている感覚

になり、それがさらに不安感をあおる結果になってしまうんです。

不安がエネルギーを奪い去っていくその姿は、誤解が生まれるかもしれませんが、まるで幽体離脱状態かのようです。

そんな状態が続くと、じわじわと蓄積されていく「疲れ」に、厭世観さえ漂ってくることも。制御できない

「不安」という名の別人格

が、私を操っているかのように感じて、生きている実感さえ希薄になってしまうこともあるのではないでしょうか。

常に不安感がある・不安が消えない理由

常に不安感がある・不安が消えない理由

不安の勢いが増せば増すほどに、自分自身の「主導権」が不安感に奪われていくんです。つまりそれは、

自分とのつながりが
プツン!と切れている

ような感覚です。心ここにあらずの状態が続いてしまうんですよね。

「自分とつながっている状態」だと、主導権が自分にあるので、自分のペースで動くことができます。では、不安の勢いを弱めて、自分とつながるためには、どうすればいいのでしょうか。それは、

「自分を知る」

ことです。不安が強い場合は、「過去」や「将来」に目が向いている状態です。言いかえると、自分の「内側」ではなく、自分の「外側」に目が向きすぎている状態とも言えます。

常に不安感があるのは振り回された経験があるから

「将来の不安」は、「過去」の延長線上にあるものです。「過去のトラウマ」「過去の後悔」などが、将来の不安を生み出すわけです。将来への不安は「過去」を見ていることと同じなんですよね。

過去を通して、将来を見ている

からです。つまり、不安感が強すぎる場合は「過去を生きている」あるいは「自分の過去と【癒着】している」とも言えます。そんな過去に囚われてしまう原因のほとんどは、

「他人に振り回された経験」

にあります。自分の責任と意思に基づいて行動ができていた場合、どんな結果であっても、後悔にはつながらないことが多いんです。そこに、誰かの意思が大きく、あるいは無意識に介在していた場合、「今」の不幸の原因を、過去につなげたくなってしまうんです。

つまり、誰か(過去の自分・過去の誰か)のせいにしたくなるんですよね。それは「今の自分」(内側)というよりは、「過去の自分」(外側)に目が向きすぎている状態ということです。

常に不安感がある・消えない不安から抜け出すために

常に不安感がある・消えない不安から抜け出すために

話がそれてしまいましたが、常に不安感がある状態とは、

「自分とつながっていない」=
「自分を知らない」状態

とも言えるんですよね。では、「自分とつながる」=「自分を知る」ためにはどうすればいいのでしょうか?それは、言い換えると

自己受容

と言えます。自分のこんなところが「嫌だな」と思っているところを、「それが私だよね」と受け入れていく作業です。それが、「コントロール不能・振り回されている感覚・幽体離脱状態」から抜け出す大切なアプローチになるんですよね。

そのために、まず最初に取り組んでいただきたい具体的な行動のご提案としては、下記の3つを私はオススメしています。

1、自分の「自伝」を書く。

生まれてから今までに起こった出来事を、時系列にまとめて書いていくとともに、そのとき抱いた感情も詳細に記していくことです。

自分自身を客観的に俯瞰して書くことが大切です。自伝というよりは、「もう1人の自分の伝記」を書いているイメージです。

感情移入しすぎないことが大切

なんです。感情が入りすぎてしまうと、固執した考え方に偏りすぎてしまいやすいんですよね。

「自分を知らない」とは、

自分自身への見方が「偏っている」状態

とも言えます。例えると、本来は360度立体的な自分なのに、斜め上50度の角度からしか見ていない。そんなイメージです。

「自分を知っている」とは、

自分自身を「多面的に見れている」状態

とも言えます。例えると、360度立体的な自分を、360度動画でいろんな方向から見れている。そんなイメージです。

不安の裏側には、「思考の偏り」が存在していることが多いんです。「いろんな見方ができる」という選択肢を作っていく・選択肢を広げていくことが大切なんですよね。

自分自身を多面的に見るためには、

  • 「客観性」
  • 「俯瞰性」
  • 「適度な距離」

が必要不可欠です。自伝を書くには、視点を動かす効果がありますので、ぜひ試してみてほしいアプローチとなります。

2、自分の「弱み」を共有する。

こちらは、すこし難易度が高いアプローチかもしれません。パートナーなど、気持ちを共有してもらいやすい相手が周りにいるようでしたら、勇気がいるとは思いますが、ぜひ検討していただきたいアプローチです。

不安感を消していくためには、自分の中に「信頼感」と「安心感」を醸成していく必要がありますよね。そのためには、どれだけ

「自分のことを知ってくれているか」
「相手を知っているか」

がとても大切なピースになるんです。逆に「知られていない」「知らない」は、不信感・不安感の温床になりやすいんです。

「知られていない」「知らない」状況で、不安感を消そうと思うことは、カリフォルニアの大規模な山火事を、マンションに置いてある消火器で消そうと試みるぐらい、無謀な挑戦と言えるのではないでしょうか。

この程度の「弱み」であれば、打ち明けてもいいかなと思える小さな感情・出来事でも構いませんので、誰かに自分の「弱み」を打ち明けてみましょう。

相手から信頼を得られるようになることはもちろんのこと、「つながり」を得ることもできます。その「つながり」は実は相手に対してだけではないんです。自分の弱みを受け入れてもらえたという経験は、

「自分自身とのつながり」につながってくる

んです。自分の弱みをオープンにすることは、自分を許すことにつながるからです。それは、自分を受け入れることと同じなんですよね。

押さえておきたいポイントは、自分の「弱み」をただ一方的に聞いてもらうということではないという点です。違いがわかりづらいかもしれませんが、相手に

共有・共感してもらう

ことが大切です。ネガティブな感情を相手にそのままぶつけてしまうと、相手も受け止めづらくなってしまいますよね。感情で伝えると言うよりは、私の生きてきた歴史を知ってもらうために、筋道立てて伝える・知ってもらう感覚を意識したいところですね。

3、心理カウンセラーに相談する。

これは、1の「自伝を書く」でご説明した自分を客観的に俯瞰して見るの強化バージョンとも言えます。

自伝を書くことに、ひとりで冷静に取り組めればいいのですが、感情移入しないように心掛けていても、どうしても感情が入り込んでしまうこともありますよね。つまり、自分自身との

距離を適切に取れなくなってしまう

んですよね。そんなときに心理カウンセラーに相談すると、専門家の視点を取り入れながら冷静に話を聞いてもらうことができます。

思わず、過去の自分に近づきすぎてしまったときに、心理カウンセラーが側にいると、今の自分に引き戻してもらうことができるんです。それは、客観的俯瞰的に自分を見ることができる貴重な機会になるはずですよ。

心理カウンセラーとは、問題の表面的な部分を見るのではなく、すこし遠い位置から全体を俯瞰して、問題の裏側に隠れている感情を探っていくお仕事です。ある意味、ご相談者様の人生に

新たな視点を提案するお仕事

とも言えます。視野を広げるお手伝いをするお仕事ですので、「自分とつながる」ことに行き詰まったときに、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

逆説的ではありますが、自分とつながるためには、自分と適切な距離を取る必要があります。

「つながる」=「近づく」ではない

んですよね。人間の目は「外」に向けられていて、自分の身体や顔、全体像を見ることが難しいように、自分の感情に近づいていけばいくほど、感情が見えなくなるものなんです。

つまり、自分自身の全体像(表情・肌・上半身の様子など)を知るためには、視点(目)を外に出して、外から自分を見ることが大切なんです。

  • 鏡を見る
  • 人に聞く
  • 自分をビデオで撮影する

その3つのどれかを選択する必要があると私は思うんですよね。それを具体的な行動に落とし込んでみると、

  • 鏡を見る ⇒ 「1、自伝を書く」
  • 人に聞く ⇒ 「2、弱みを共有する」
  • 自分をビデオで撮影する ⇒ 「3、カウンセラーに相談する」

ということになると私は考えていますので、常に不安感がある・不安感が消えないと悩まれている方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

不安な気持ちを落ち着かせる方法

不安な気持ちを落ち着かせる方法

慢性的に抱えている不安な気持ちを落ち着かせて、自分を客観的に俯瞰して見る方法として、自分の

感情を「擬人化」する

方法も効果的だと私は考えています。それは、この不安感は「他の人から与えられた感情なのかもしれない」という視点を取り入れることにつながります。

詳しくは、下記のブログにまとめていますので、よろしければご覧ください。

不安をなくす対処方法は?

不安をなくす対処方法は?
「何かをしていないとソワソワしてしまう…」

不安が強すぎると、落ち着かないですよね。そんな方は、不安をなくすために、不安に

真正面から向き合いすぎている

のかもしれません。そのまま置いておくだけで、自然と小さくなってことが実は多いんですけどね。そんな方に向けて、不安をなくす対処方法を、5つのポイントから私なりに考えてみたいと思います。

詳しくは、下記のブログにまとめていますので、よろしければご覧ください。

心理カウンセラー・岩田昌樹

常に不安感がある時の相談料金

電話カウンセリング・悩み相談料金

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相談カウンセラーのひとがら

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  1. 「否定」しません。
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  3. 「答え」を引き出します。

匿名の電話相談からこそ、不安な気持ちを出すことができる

匿名の電話相談は、
「顔を見せることなく」
「リラックスできる場所で」
「誰にも知られずに」

不安な気持ちや辛い気持ちを相談することができますよね。ですので、

相談中に、涙を流される方も
多いんですよ

匿名で顔が見えないからこそ、感情をおもいっきり解放させることができるんです。感情の解放は、ストレスや悩みの解消にはとても大切なんですよ。

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不安な気持ちが消えないどころか、大きくなってしまうことも

不安な気持ちが消えないどころか、大きくなってしまうことも

・人間関係がつらくて、気分が沈みがち…
・なぜか同じ問題が起きる…
・解決策が見い出せずに行動できない…

そんな悩みを解消したいと思い、ネットの情報を検索することは多いですよね。ネットの情報は役に立つことも多いけれど、一方で

あくまで一般論

であることも多いですよね。「私の場合にも当てはまるのかな?」と不安な気持ちが消えないどころか、逆に不安が大きくなってしまうこともあるのではないでしょうか。

ネットの情報を見て、不安になったり、自分がダメなのかも…と辛くなってしまうときは、ご相談者様自身が抱える悩み・事例に合わせた

オリジナルのご提案
        

ができる「匿名の電話相談」を利用してみてはいかがでしょうか?

ネット情報は不安

常に不安感があるときに電話相談するメリット

常に不安感があるときに電話相談するメリット

メリット-1、「今すぐ」

誰かに相談したいなと思ったら、「今すぐ」相談できるのが匿名電話相談のメリットですよね。

今この瞬間が、つらいんです!

「なんとかしてほしい!」という時は多いものです。そんな思いに応えられるのが電話相談ではないでしょうか。

メリット-2、「どこでも」

なんといっても

自宅

で相談できるのがいいですよね。自分が一番安心できる場所だと、すべてをさらけだせる気がしませんか。悩み相談は、心を通じ合えるかどうかが大切なのは言わずもがなですよね。

住んでいる場所に関係なく、遠方でも好きなカウンセラーに相談することができることも大きなメリットですよね。

メリット-3、「気軽に」

知り合いに、わたしの悩みのためにわざわざ時間を作ってもらうのは、申し訳なさがありますよね。そういう意味では、堂々と相談ができます。

日常的に利用されている欧米とは違い、まだまだカウンセリング・電話相談を利用する習慣が根付いていないのが、日本です。まずは、気軽に試せることが大切ですよね

メリット-4、「相談に集中」できる

匿名で顔が見えないからこそ、無理に

表情やジェスチャーを作る必要がない

んですよね。だから、相談に集中できたり、感情を素直に表現できるというお声をたくさんいただいています。

メリット-5、「プライバシー」を守れる

匿名の電話相談は、プライバシーを守りやすいですよね。守秘義務があるとはいえ、できれば個人を特定できない状態で相談できた方が、より安心であることは間違いありませんよね。

メリット-6、「ちょっとした相談」がしやすい

10~20分で終わってしまう「ちょっとした相談」をするのは、対面の相談だとためらってしまいますよね。

その点、匿名で顔が見えない電話相談であれば大丈夫です。大きな病院ではなく、近所の

かかりつけ医

のような利用方法もできるのがいいですよね。

メリット-7、「すぐにやめられる」

カウンセラーにも個性がありますので、「合う」「合わない」はどうしても出てきてしまいますよね。対面の相談だと、「合わない」と思ってもすぐにやめることは難しいと思います。

その点、匿名で顔が見えない電話相談は

冷静に判断しやすい

のがいいですよね。

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常に不安感があるときは「聴くプロ」のカウンセラーに

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ゆっくりと話を聴いてもらい、すべての気持ちを吐き出すことで、3つの効果が生まれると言われています。

  • カタルシス効果 …
    誰かに悩みを打ち明けることで、気分が楽になる効果
  • バディ効果 …
    孤独感から解放される効果
  • アウェアネス効果 …
    自分の考えや感情などの理解が深まることで、頭の中が整理される効果

カウンセラーは「じっくりと話しを聴いて、解決の糸口を見出す専門家」です。
3つの効果を最大限引き出していきながら、

『明日から、こう行動しよう!』
『明日から、こう考えよう!』
『明日から、これを目指そう!』

そんな明日への希望を、持ち帰っていただきたいと、私たちは思っています。

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