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こんにちは。カウンセリング実績4,500件以上の夫婦関係修復カウンセラーの岩田昌樹です。
夫婦喧嘩は、
ものとも言えますよね。ただ、夫婦喧嘩があまりにも多い場合は、何かしらかの「深い」根本原因があるのかもしれません。その根本原因は、
とも言えます。それは「やじろべえ」のようなものです。
釣り合いが取れている関係であれば、夫婦喧嘩で均衡が崩れても戻ってこれますが、片方に倒れすぎると、コトンッと下に落ちていってしまいますよね。崩壊しかねないわけです。
もちろん、一回の夫婦喧嘩で下に落ちてしまうことはないですよね。
だったから、夫婦になったはずなんです。惹かれ合うとは、バランスが取れているということだからです。
夫婦喧嘩をして、その原因が未解決のまま繰り越されてしまうと、喧嘩が多くなる。回を重ねるごとに、均衡の崩れが目立ってくるようになるんです。
それは、夫婦喧嘩というハンマーで、本来はバランスが取れていたはずの夫婦の関係性を、何度も何度も叩きつづけるようなものです。すると、
が大きくなってきて、一気に瓦解してしまうことが多いんですよね。夫婦という関係性は、ひとりひとりの「偏り」を、
とも言えます。それが、何か大きなキッカケで、あるいはどちらかの偏りが大きくなりすぎてバランスを崩してしまう。
その時がまさに、夫婦喧嘩があまりにも多い状況に陥ってしまう瞬間なんです。では、喧嘩が多い夫婦は、どのようにしてバランスを保っていけばいいのでしょうか。
今回は、バランスが崩れて、喧嘩が多い夫婦になってしまったときによくある
を見ていきながら、バランスを保つ方法を考えてみたいと思います。よくある4つの原因は、
です。こちらのブログでは、「3、反応しすぎている」「4、話し合いすぎている」の2つのポイントをご紹介させていただきます。
「1、反省しすぎている」「2、謝りすぎている」については、下記ブログでご紹介させていただいていますので、よろしければご参照ください。
喧嘩が多い夫婦に多い「反応しすぎている」人は、
でもあるのですが、人のネガティブな感情に敏感で、わかりすぎてしまうので、その影響を受けすぎてしまうというデメリットもあるんですよね。どうしても
してしまうんです。すると、どうしても喧嘩が多い夫婦になりやすいですよね。
意地の悪い言い方かもしれませんが、「私が悪かったかな…」と、
してしまいやすいんです。実際は、「仕事のストレス」や「外の人間関係の悩み」が原因であることも多いんですけどね。
ついつい、クセになってしまいますよね。
それは、夫婦の関係性が
とも言えます。近ければ近いほど、「私」の範囲がパートナーに重なってくるわけです。「私」の中に、パートナーを入れてしまう・一体化してしまうんです。
すると、パートナーが発する反応を「自分事」としてとらえすぎてしまうんですよね。
そんなときは、意識的に、
ことが大切です。ただ、ここが難しいところなのですが、よくあるのが「距離をあけすぎている」問題です。
心理的な距離が近すぎると、距離をあけようとするときに、
ことが多いんです。それはそれで、「反応しすぎている」んですよね。何かがあったときに、「近づく・遠ざかる」。それは、どちらも反応だからです。
物理的な距離はあまり変えないことです。何があったんだろうと、
こと。心理的な距離を取って、視野を広く持ちながら「見てあげる」ことが大事なんです。
何かネガティブな感情が伝わってきたときに、すぐに心を反応させずに、
に徹してみること。ずっと距離をあけるのではなく、すこしだけ反応を「遅らせる」という感覚に近いのかもしれません。
喧嘩が多い夫婦の関係修復方法として、下記ブログでは、よくある5つの心理を紐解きながら解説しています。
です。今回ご紹介した「反応しない」に近い、「2、振り回されやすいから」も参考になると思いますので、よろしければそちらも合わせてご参照ください。
次は、喧嘩が多い夫婦によくある「話し合いをしすぎている」という視点です。
夫婦喧嘩というのは、誤解を怖れずに言うと、ある意味、
とも言えると、私は思っています。価値観という名の「私の縄張り」のメリットを、相手に必死に訴えて、説得して、相手の縄張りには抵抗する。
「こっちに来て!」と自分の縄張りに、ある意味強引にひっぱって行こうとする。それが、夫婦喧嘩の真の姿なのかもしれません。
冷静なときは、それはあまりにも強引すぎるということはわかっている。ですが、
ですよね。相手の気持ちを予測することはできるけれど、あくまで伝聞でしかない。経験はできないんです。
という「人という生き物の考え方」の前提を尊重しない考え方は、理想論でしかないですよね。
人間を人間として見ていないとさえ言えるかもしれないからです。土台・ベースは「自分が大事」。そこからスタートしないと、話が前に進まないですよね。そうではないと、自分の身を滅ぼしてしまいます。
話し合いは話し合いでも、喧嘩が多い夫婦がする「話し合い」は、あくまで夫婦喧嘩の延長線上です。「ひっぱり合い」あるいは「どちらかがひっぱる」という話し合いになってしまうんです。
話し合いにならざるを得ないということです。
「ひっぱる」「抵抗する」の話し合いは、お互いに消耗するだけで終わってしまうことがほとんどなんです。ですので、喧嘩が多い夫婦がまず最初にすることは、「ひっぱらない」ことです。
ことなんです。
「話し合いをしすぎない」につきましては、下記のブログでもさらに詳しくご紹介させていただいておりますので、そちらもよろしければご覧ください。
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1分 130円(税込143円)
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人間関係全般を得意分野としています。
「ことり電話」は、夫婦でつくったカウンセリングルームです。
1、『夫』と『妻』
2、『男性目線』と『女性目線』
3、『カウンセラー』と『相談者』
わたしたち夫婦は、立場や考え方・価値観が違う2つの目線で、お互いに話し合ってきました。
わたしたち2人の夫婦仲も、もちろん順風満帆だったわけではありません。
長い長い紆余曲折・離婚の危機を、夫婦2人で乗り越えてきたからこそ、カウンセラーとしての深みも出てきたと感じています。
心理学などの理論も、もちろん大事です。それ以上に、夫婦で営むカウンセリングルームだからこそ、伝えられるパートナーシップの実体験が、話に深みをもたらすのではと、わたしたちは考えています。
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総合評価: 4.83
回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
「夫婦喧嘩が続いている」
「別れるべき夫婦」
「夫婦喧嘩の仲直りの方法」など…。
ネットで検索をして、夫婦関係の修復方法を調べてみる。でも…
『私たち夫婦には、当てはまらないかも…』
『別れを受け入れるしかないのかな…』
『私だけが悪いのだろうか…』
そう感じてしまうことはありませんか?
夫婦関係をよくしたいと思って調べたけれど、
辛辣すぎる意見ばかり…。
もう離婚しかないのかな…。
と、さらに憂鬱な気持ちになってしまうこともありますよね。
もうこれ以上、友だちや親には、夫婦の悩みを聞いてもらうことはできない…。
そんな時は「悩みを聴いて、解決の糸口を見出す」カウンセラーに悩みを打ち明けてみませんか?
修復できない夫婦の悩みを、気兼ねなく思う存分相談できますよ。
” 明日への希望 ”につながるご提案をさせていただきます。
ゆっくりと話を聴いてもらい、すべての気持ちを吐き出すことで、3つの効果が生まれると言われています。
カウンセラーは「じっくりと話しを聴いて、解決の糸口を見出す専門家」です。
3つの効果を最大限引き出していきながら、
『明日から、こう行動しよう!』
『明日から、こう考えよう!』
『明日から、これを目指そう!』
そんな明日への希望を、持ち帰っていただきたいと、私たちは思っています。