ことり電話
電話カウンセリング
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こんにちは。カウンセリング実績4,400件以上の夫婦関係修復カウンセラーの岩田昌樹です。
みなさんは突然、
に襲われることはないでしょうか。たとえば、
そんなときに心がザワザワしはじめて、突然、不安感が体の奥深くからせりあがってくるかのようにあふれ出してくる。その強烈な不安感がなかなか消えなくて辛い…というご相談を多くいただきます。
辛い不安感の正体が何なのか?それが自分でもよくわからないことも多いですよね。
この辛い不安感を誰かに相談したいけれど、自分でも正体不明なこの気持ちを上手に伝えきれる自信がない。かといって、不安感をひとりで抱え込んでいると、不安な気持ちが消えないどころか、さらに存在感が増してくるものです。
薄暗いベールに包まれた闇の奥から、不安感が押しせまってくる感じがして…。強烈な不安感がいつのまにか、
していくんですよね。
ただ、その辛い不安感は突然襲ってきたように感じるけれど、もしかしたら何か他のことで気が紛れてすこしの間忘れていただけで、ずっと常に抱えつづけている不安感であることも多いんですよね。
消えていかない不安感が辛すぎて、逃れようと必死に悪戦苦闘するけれど、焦るのは気持ちばかりで…。逆に、なぜか体は硬直していく一方なのではないでしょうか。
焦る気持ちは前に前に急かそうとするけれど、見える風景は変わらないどころか、不安に足元から吸い込まれて暗闇に埋もれていってしまうような感覚に陥ってしまうんですよね。
今回は、常に不安感がある・不安な気持ちが消えないときの3つの癒し方を、心理カウンセラー・岩田昌樹がお届けしたいと思います。
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「心」は前に前に、「体」は後ろに後ろに。
相反する2つの気持ちのせめぎ合いに疲れて果ててしまい、気力は鳴りを潜めて沈黙してしまう。
不安な気持ちが強くなりすぎると、何もする気が起きなくなるんですよね。かといって、寝ようと思っても寝れないんです。体は疲れているのに、頭は冴えていく一方というお話もよくお聞きします。
まるで、「頭」と「心」にエネルギーが吸い取られて、体にエネルギーを回す余力がなくなってしまったかのようです。
不安が作り出すなんとかしなきゃという焦燥感に、
感覚なんですよね。気持ちは落ち着かず、動悸が激しくなり、心臓がドクンっ!ドクンっ!とする音が、大音響で外まで鳴り響いている気がしてしまうことがありますよね。
それだけ、エネルギーの向かう方向が極端にアンバランスになってしまっているんです。自分で自分をコントロールができなくなり、
になり、それがさらに不安感をあおる結果になってしまうんです。
不安がエネルギーを奪い去っていくその姿は、誤解が生まれるかもしれませんが、まるで幽体離脱状態かのようです。
そんな状態が続くと、じわじわと蓄積されていく「疲れ」に、厭世観さえ漂ってくることも。制御できない
が、私を操っているかのように感じて、生きている実感さえ希薄になってしまうこともあるのではないでしょうか。
不安の勢いが増せば増すほどに、自分自身の「主導権」が不安感に奪われていくんです。つまりそれは、
ような感覚です。心ここにあらずの状態が続いてしまうんですよね。
「自分とつながっている状態」だと、主導権が自分にあるので、自分のペースで動くことができます。では、不安の勢いを弱めて、自分とつながるためには、どうすればいいのでしょうか。それは、
ことです。不安が強い場合は、「過去」や「将来」に目が向いている状態です。言いかえると、自分の「内側」ではなく、自分の「外側」に目が向きすぎている状態とも言えます。
「将来の不安」は、「過去」の延長線上にあるものです。「過去のトラウマ」「過去の後悔」などが、将来の不安を生み出すわけです。将来への不安は「過去」を見ていることと同じなんですよね。
からです。つまり、不安感が強すぎる場合は「過去を生きている」あるいは「自分の過去と【癒着】している」とも言えます。そんな過去に囚われてしまう原因のほとんどは、
にあります。自分の責任と意思に基づいて行動ができていた場合、どんな結果であっても、後悔にはつながらないことが多いんです。そこに、誰かの意思が大きく、あるいは無意識に介在していた場合、「今」の不幸の原因を、過去につなげたくなってしまうんです。
つまり、誰か(過去の自分・過去の誰か)のせいにしたくなるんですよね。それは「今の自分」(内側)というよりは、「過去の自分」(外側)に目が向きすぎている状態ということです。
話がそれてしまいましたが、常に不安感がある状態とは、
とも言えるんですよね。では、「自分とつながる」=「自分を知る」ためにはどうすればいいのでしょうか?それは、言い換えると
と言えます。自分のこんなところが「嫌だな」と思っているところを、「それが私だよね」と受け入れていく作業です。それが、「コントロール不能・振り回されている感覚・幽体離脱状態」から抜け出す大切なアプローチになるんですよね。
そのために、まず最初に取り組んでいただきたい具体的な行動のご提案としては、下記の3つを私はオススメしています。
生まれてから今までに起こった出来事を、時系列にまとめて書いていくとともに、そのとき抱いた感情も詳細に記していくことです。
自分自身を客観的に俯瞰して書くことが大切です。自伝というよりは、「もう1人の自分の伝記」を書いているイメージです。
なんです。感情が入りすぎてしまうと、固執した考え方に偏りすぎてしまいやすいんですよね。
「自分を知らない」とは、
とも言えます。例えると、本来は360度立体的な自分なのに、斜め上50度の角度からしか見ていない。そんなイメージです。
「自分を知っている」とは、
とも言えます。例えると、360度立体的な自分を、360度動画でいろんな方向から見れている。そんなイメージです。
不安の裏側には、「思考の偏り」が存在していることが多いんです。「いろんな見方ができる」という選択肢を作っていく・選択肢を広げていくことが大切なんですよね。
自分自身を多面的に見るためには、
が必要不可欠です。自伝を書くには、視点を動かす効果がありますので、ぜひ試してみてほしいアプローチとなります。
こちらは、すこし難易度が高いアプローチかもしれません。パートナーなど、気持ちを共有してもらいやすい相手が周りにいるようでしたら、勇気がいるとは思いますが、ぜひ検討していただきたいアプローチです。
不安感を消していくためには、自分の中に「信頼感」と「安心感」を醸成していく必要がありますよね。そのためには、どれだけ
がとても大切なピースになるんです。逆に「知られていない」「知らない」は、不信感・不安感の温床になりやすいんです。
「知られていない」「知らない」状況で、不安感を消そうと思うことは、カリフォルニアの大規模な山火事を、マンションに置いてある消火器で消そうと試みるぐらい、無謀な挑戦と言えるのではないでしょうか。
この程度の「弱み」であれば、打ち明けてもいいかなと思える小さな感情・出来事でも構いませんので、誰かに自分の「弱み」を打ち明けてみましょう。
相手から信頼を得られるようになることはもちろんのこと、「つながり」を得ることもできます。その「つながり」は実は相手に対してだけではないんです。自分の弱みを受け入れてもらえたという経験は、
んです。自分の弱みをオープンにすることは、自分を許すことにつながるからです。それは、自分を受け入れることと同じなんですよね。
押さえておきたいポイントは、自分の「弱み」をただ一方的に聞いてもらうということではないという点です。違いがわかりづらいかもしれませんが、相手に
ことが大切です。ネガティブな感情を相手にそのままぶつけてしまうと、相手も受け止めづらくなってしまいますよね。感情で伝えると言うよりは、私の生きてきた歴史を知ってもらうために、筋道立てて伝える・知ってもらう感覚を意識したいところですね。
これは、1の「自伝を書く」でご説明した自分を客観的に俯瞰して見るの強化バージョンとも言えます。
自伝を書くことに、ひとりで冷静に取り組めればいいのですが、感情移入しないように心掛けていても、どうしても感情が入り込んでしまうこともありますよね。つまり、自分自身との
んですよね。そんなときに心理カウンセラーに相談すると、専門家の視点を取り入れながら冷静に話を聞いてもらうことができます。
思わず、過去の自分に近づきすぎてしまったときに、心理カウンセラーが側にいると、今の自分に引き戻してもらうことができるんです。それは、客観的俯瞰的に自分を見ることができる貴重な機会になるはずですよ。
心理カウンセラーとは、問題の表面的な部分を見るのではなく、すこし遠い位置から全体を俯瞰して、問題の裏側に隠れている感情を探っていくお仕事です。ある意味、ご相談者様の人生に
とも言えます。視野を広げるお手伝いをするお仕事ですので、「自分とつながる」ことに行き詰まったときに、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
逆説的ではありますが、自分とつながるためには、自分と適切な距離を取る必要があります。
んですよね。人間の目は「外」に向けられていて、自分の身体や顔、全体像を見ることが難しいように、自分の感情に近づいていけばいくほど、感情が見えなくなるものなんです。
つまり、自分自身の全体像(表情・肌・上半身の様子など)を知るためには、視点(目)を外に出して、外から自分を見ることが大切なんです。
その3つのどれかを選択する必要があると私は思うんですよね。それを具体的な行動に落とし込んでみると、
ということになると私は考えていますので、常に不安感がある・不安感が消えないと悩まれている方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
慢性的に抱えている不安な気持ちを落ち着かせて、自分を客観的に俯瞰して見る方法として、自分の
方法も効果的だと私は考えています。それは、この不安感は「他の人から与えられた感情なのかもしれない」という視点を取り入れることにつながります。
詳しくは、下記のブログにまとめていますので、よろしければご覧ください。
不安が強すぎると、落ち着かないですよね。そんな方は、不安をなくすために、不安に
のかもしれません。そのまま置いておくだけで、自然と小さくなってことが実は多いんですけどね。そんな方に向けて、不安をなくす対処方法を、5つのポイントから私なりに考えてみたいと思います。
詳しくは、下記のブログにまとめていますので、よろしければご覧ください。
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人間関係全般を得意分野としています。
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ネットの情報を見て、不安になったり、自分がダメなのかも…と辛くなってしまうときは、ご相談者様自身が抱える悩み・事例に合わせた
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なんといっても
で相談できるのがいいですよね。自分が一番安心できる場所だと、すべてをさらけだせる気がしませんか。悩み相談は、心を通じ合えるかどうかが大切なのは言わずもがなですよね。
住んでいる場所に関係なく、遠方でも好きなカウンセラーに相談することができることも大きなメリットですよね。
知り合いに、わたしの悩みのためにわざわざ時間を作ってもらうのは、申し訳なさがありますよね。そういう意味では、堂々と相談ができます。
日常的に利用されている欧米とは違い、まだまだカウンセリング・電話相談を利用する習慣が根付いていないのが、日本です。まずは、気軽に試せることが大切ですよね
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んですよね。だから、相談に集中できたり、感情を素直に表現できるというお声をたくさんいただいています。
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のがいいですよね。
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総合評価: 4.83
回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
回答カウンセラー 岩田昌樹
ゆっくりと話を聴いてもらい、すべての気持ちを吐き出すことで、3つの効果が生まれると言われています。
カウンセラーは「じっくりと話しを聴いて、解決の糸口を見出す専門家」です。
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『明日から、こう行動しよう!』
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そんな明日への希望を、持ち帰っていただきたいと、私たちは思っています。