夫婦喧嘩が日常的に続いてしまうと、精神的に疲れ果ててしまいますよね。
イライラが溜まってしまうと、相手のイヤなところばかりが目に付いてしまうもの。
お互い、人間ですからね。仕方がないですよね。
「夫婦喧嘩をしない!」と、心に決めていても、いざ目の前で、理不尽がことが起こると、気持ちを抑えられなくなりますよね。
もちろん、夫婦喧嘩を極端に避けてしまうと、お互いに不満が溜まってしまい、夫婦の間に深い溝ができてしまう。
それはわかっているけれど…限度がありますよね…。
できれば、夫婦喧嘩の回数は、少ない方がいい。必要最低限にしたいものです。
夫婦喧嘩をしないようにするために、普段の生活で心がけておきたいポイントを、『7つ』ご紹介してみたいと思います。
との思いから、相手にお願いせずに、期待だけをしてしまうことって多いですよね。
すると…『カ~ン!』とリングベルが鳴り響き、お互いが戦闘モードに突入してしまいかねません。
「これぐらいはやっておいてくれるかな…」
相手にそう期待してしまう。でも、その期待は裏切られることが、ほとんどではないでしょうか。
期待が裏切られると、思っている以上に、ショックとストレスを受けてしまうもの。相手へのうっ憤と憎悪が、激しく燃え上がってしまう原因になってしまいますよね。
相手に頼りたいときは、「してほしいこと」をしっかりと伝える必要があります。
どんなに近い間柄でも、相手の気持ちを常日頃から敏感に理解してくれる人なんていないものです。
と強く心に刻むようにしましょう。
それだけで、夫婦喧嘩の回数は、大きく減るのではないでしょうか。
相手に、1回お願いしたら、
と思ってしまいますよね。
お願いするのも、一苦労。感情を必死に抑えて、伝えたんだから、
私も、つい「カッー」っとなってしまうことが、よくあります(汗
でも、そんなに簡単に、思い通りに、人は動いてくれないものですよね。
だったら、最初から、
は、同じことをお願いする。そう、心構えをしておきましょう。
心構えすると、どうでしょうか?
1回お願いしただけなのに、相手がしてくれると、
「エライ!」
「スゴイ!」
「素晴らしい!」
聞き分けのよい人に見えてくるから、不思議なものですよね。
夫婦喧嘩が多いと、どうしても「ない」ものに目が向いてしまいますよね。
ない!ない!ない!全部ない!
なんて、極端な発想になってしまいがちですよね。
でも、冷静に考えるとね。たくさん「ある」んですよね。
ある。ある。ある。たくさん「ある」。
当たり前の生活がつづくと、
「ない」ものに、目が向きがち。
人と比べると、
「ない」ものに、目が向きがち。
忙しいと、
「ない」ものに、目が向きがち。
「ある」ことに、意識的に、目を向けること。
が大事ですよね。
人は、弱い生き物。
自然と、無意識に、「ない」に目が行ってしまいますからね。
考え込んでしまうと、どうしても『自分目線』になってしまいますよね。
自分目線で話をしつづけると、お互いの会話が「一方通行」になりがち。
夫婦喧嘩が始まるゴングへの導線に、火が付いてしまうかもしれませんよね。
それを避けるためには、相手が言ったことを、
といいかもしれませんよ。
お互いが客観的に、落ち着いて話すことができるようになると思います。
【相手】「〇〇してほしい!」
【私】「〇〇してほしいのね…」
ひとり言のように、オウム返しことで、
イメージになるのではないでしょうか。
お互いが客観的に、差し出された「ボール」を見つめながら、話すことができるようになるんです。
相手の立場からすると、「不満」を私が
ように感じます。
私も、オウム返しする時間をつくることで、刺激に対して
ことができますよね。
どうしても人は、考え込んでしまうと、「感情」がムクムクとふくれあがってきてしまうものです。
夫婦喧嘩を未然に防ぐために、有効な手段ではないでしょうか。
夫婦喧嘩の原因のほとんどが、
という思いでしょう。相手のことをわかろうとする気持ちや態度があれば、多くの喧嘩の原因はなくなるということなのでしょうね。
「自分のことで、精一杯!」という気持ちもわかります。でも、1週間に1時間だけでいいんです。相手のことをわかろうとする時間を作ってみませんか?
毎週土曜日、家族団らんの夜ごはんは、
たったそれだけで、相手の1週間の表情が明るくなると思いますよ。
イライラがつのると、どうしてもネガティブ思考になってしまいますよね。
でも、1人でイライラモードに突入していたのに…、少し話し始めただけで、「そのイライラは、どこへやら?」ということは多いものです。
「なぜ、イライラしてたのだろう?」思い出そうとするけれど、わけがわからなくて、笑いがこみ上げてくることはありませんか?
「夫婦の会話」が多いほど、うっ憤は溜まりずらい。「うっ憤の原因を減らす」ことよりも、
ことの方が、大事だということかもしれませんね。
毎日、タケノコのように、いつどこで発生するのかわからない「うっ憤」。
意識的に会話を多くしながら、発生した「うっ憤」を、もぐらたたきのように潰していく方が、効率的で、良い夫婦関係を築きやすいのかもしれませんね。
スキンシップをとって、「人の温もり」を感じるだけで、心の距離感がググッと近くなるものですよね。
肩や手、腕のマッサージをしてもらったり、ハグやキスをしたり。
1日に1回、人の温もりを感じるだけで、その日1日、安心感につつまれた気分で過ごせますよね。
まるで、この世に生きていていいんだなと思わせてくれるような…。
小さな積み重ねが、夫婦の気持ちの糸を、一本一本つむいでいくのではないでしょうか。
毎日、「家事」や「子育て」「仕事」などで、大変ですよね。
夫婦の間以外のストレスも、たくさんあるでしょう。
でも…がんばることが、すべて「正解」なのでしょうか?
いくらがんばっても、わたし、夫婦、子供たちが「幸せ」を感じなければ…意味がなくなってしまうのではないでしょうか?
そんな考え方も、すこし取り入れてもいいかもしれませんよ。
イライラしている時間は、無駄なことを、たくさんしている時間。
もっと、効率的に生きるためにも…。
心の平穏は、〇〇さんの人生や家族の「質」を高めてくれるはず。
私は、睡眠時間を8時間にしたら、イライラが「激減」しました。
もちろん、夫婦喧嘩も「激減」しましたよ。
たった1時間、増やしただけ。でも、「されど1時間」ですよね。
〇〇さんの体調・お子様が心配です。
ムリしなくて、いいんですよ。
「わたし」の機嫌が良くなることを、最優先に考える人生を。
【選ぶ権利】を持っているのは、〇〇さんだけですよ。
夫婦喧嘩は、同じことの繰り返しになってしまうことがありますよね。
同じことの繰り返してしまう原因は、喧嘩した後の仲直りの仕方にあるのかもしれませんよ。
「上手に仲直りする方法・6選」もまとめてみましたので、よろしければご覧くださいね。
私たちには、守秘義務がございます。
みなさまにご相談いただいた内容を、
掲載・公開することは一切致しません。
こちらで掲載させていただいている事例は、
参考例でございます。
安心してご利用くださいませ。