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仕事や会社で評価されない!悔しい!【成功事例から学ぶ】|お悩み相談室「ことり電話」

仕事や会社で評価されない!悔しい!

仕事で評価されるとはどういうことなのでしょう。

岩田 昌樹

2022/10/12
2024/04/20

仕事や会社で評価されない!悔しい!

「仕事を認めてくれない!」
「会社で評価されない!」

 

そんな思いが日に日に強くなり、自分に自信が持てず、悔しい思いに苛まれる。そんな悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか?

仕事ができない(会社で評価されない)人」というレッテルを貼られてしまいそうだった人が、売上1,000億円を超す企業の

ナンバー1にまで駆け上がった
人がいます。

その方の人生を近くで見続けて、「仕事や会社で評価されるために、大切なことは何か?」を教えられました。

仕事・会社で評価されるために大切なこと。それは

小さなところで、圧倒的に勝つ
でした。

今回は、仕事や会社で評価されなくて、悔しい思いをしたときの考え方を、心理カウンセラー・岩田昌樹がお届けしたいと思います。

心理カウンセラー・岩田昌樹

▼【目次】仕事や会社で評価されない!悔しい!

  1. 会社で、仕事の評価をされていないと思われていた人が、評価された理由
  2. 仕事で、上司や会社に評価されるためには?
  3. 仕事で評価されずに、悔しい思いをしないための方法
  4. 仕事で評価されるためには、すべてを求めないこと

会社で、仕事の評価をされていないと思われていた人が、評価された理由

会社で仕事の評価をされていないと思われていた人が、評価された理由

尊敬している人がいます。

以前勤めていた会社の上司です。でも、その偉大さに気付いたのは実は最近のことなのです。

「カリスマ性があるわけでも『ない』」

「行動力があるわけでも『ない』」

「アイデア力があるわけでも『ない』」

「実績があるわけでも『ない』」

というよりも、ほとんど『なかった』かもしれません。

パッと見では、仕事をちゃんとしているかさえ、わからない。うだつが上がらないように見えました。見方を間違えると、

「仕事ができない人」
(会社で評価されない人)
のレッテルを貼られてしまいそうでした。

でも今は、大手グループで売上1,000億円を超す企業の『社長』なんです。

なぜ、会社・仕事で評価されたのでしょうか。

数十年かけてコツコツと作り上げた、誰にもマネできないこと

数十年かけてコツコツと作り上げた、誰にもマネできないこと

仕事ができる人ではなかったかもしれませんが、多くの「社員」や「取引先」から、とても愛されていました。

といっても、

コミュニケーション力が
あったわけではない
んです。それも、なかった方だと思います。

お世辞にも、笑顔は上手とは言えず、表情が乏しいので、パッと見の印象はあまり良くありません。ウィットに富んだ面白い話や深みのある話は、苦手でした。

朴訥とした雰囲気で、耳をすませなければ、声が聞き取りづらいほど、小さくボソボソと話される方です。

言い過ぎかもしれませんが、「社員」や「取引先」の話を、ただ

『うん。うん。』と聞いていただけ
の印象です。

でも、なんだか「落ち着く」んです。また、ふらっと立ち寄ろう。ふらっと話しかけよう。ふらっと飲みに誘おう。そう思いたくなる雰囲気がありました。

人とのやわらかい、つながりを大切にする

そのことに関しては、とてもマメだったと思います。たくさんの人の誕生日を把握してお祝いメッセージを送っていましたし、こまめな連絡を絶妙な距離感で取っていました。

誰にもマネできない
「やさしくて広い、人とのつながり」を、
数十年かけて、コツコツと作り上げていました。

仕事ができないという「弱み」が、
圧倒的な「強み」に

仕事ができないという弱み・悩みが、圧倒的な強みに

よく言われることですが、弱みと強みは「表裏」の関係にありますよね。

仕事ができるわけではないという弱みが、圧倒的な強みになった例だと感じます。

実は、仕事ができる人は長い目でみると、意外に評価されないことも多いように思います。

人の「妬み」「衝突」「驕り」
などが、必ずありますよね。

一方で、仕事がすごくできるわけではない人には、良い意味での

「安心感」
があります。「安心感」という武器を、コツコツと少しずつ磨いていったのです。

仕事で、上司や会社に評価されるためには?

仕事で、上司や会社に評価されるためには?

会社の上司は、部下のどんな仕事を高く評価するでしょうか?私は3つのポイントがあると思っています。

1、上司を脅かさない。

 ➡ 「安心感」

2、上司が苦手な分野をフォローしてくれる。

 ➡ 「簡単にマネできない得意分野を持っている」

 ※「社員」「取引先」の広いつながりを持っている部下は、上司にとってとても心強い。

3、チームとしての評価を上げることで、上司の評価を上げる手伝いをしてくれる。

 ➡ 「安心感」「得意分野」の複合技

私が尊敬する上司は、この3つを兼ね備えていました。

会社は「チームプレイ」で、最大限の成果を上げることを目的としています。「個人の力」「個人の総合力」も、もちろん大事ですが、1人1人が得意分野を発揮することで、

不得意分野を補い合う
ことが一番求められていることではないでしょうか。

仕事で評価されずに、悔しい思いをしないための方法

仕事で評価されずに、悔しい思いをしないための方法

◎ここだけは、人に負けないと思う

『小さなこと』
を作ること。

◎その『小さいこと』を、ずっと

『やり続ける』
こと。

◎他のことは負けてもいいから、『小さなこと』を

『優先する』
こと。

全部で勝つことは、やっぱり難しいですよね。

この人の『ココはすごい!』そう思ってもらうことが、評価につながっていくのだと思います。
ずっと続けていると、ある瞬間から

『小さなこと』が
『とても大きなこと』へと
劇的に変化
していきます。

私がそうだったのですが、仕事で評価してもらいたくて、すべてに力を入れすぎていませんか?

あえて負ける分野を作る覚悟で、もっと肩の力を抜いたほうがいいのかもしれません。自分が「ここだけは」と思う小さなことを作ると、評価されやすくなりますよ。

そして、それ以上に

自分に自信が持てるようになる
のではないでしょうか。

たとえ「この人には、到底勝てないな」と感じても、「でも、ここの分野に限って言えば、勝ってるな。」と思えると、ポジティブな感情が沸き上がってきませんか?

たとえ「小さなこと」だとしても、人に評価してもらえる分野を持つことが大切です。

人は自分が思っている以上に、たとえ小さくても良いところをちゃんと見てくれているものですよ。

【仕事で評価されるために】
小さな強みを持つと「迷い」がなくなる

小さな強みを持つと「迷い」がなくなる

「この小さなことだけは、誰にも負けない。」
と言える分野を持てると、すべてのことに対して

迷いがなくなる
はずです。自分が優先してすべきことが明確になるからです。

人生において一番大事なのは、

「自分なりの判断基準」
を持つことです。
大事なことは、「正しい」「正しくない」ではありません。自分の価値観です。

迷いがなくなると、どうなるでしょうか。

 〇「決断が早く」なります。

  ➡仕事の効率が良くなる。

 〇「周囲の意見に流されなく」なります。

  ➡独自の視点を持てるようになる。

 〇「自信」に満ちてきます。

  ➡オーラが人を引き寄せます。

いかがでしょうか?
仕事で評価される人に近づいていると思いませんか。

仕事で評価されるためには、すべてを求めないこと

仕事で評価されるためには、すべてを求めないこと

すべてを求めてしまうと、逆に自分が勝てる部分が少なくなってしまうんですね。
そのことに気付くのに、私は15年ぐらいかかってしまいました(笑)

小さくても、絶対に勝てることにしぼって、磨いていきましょう。
必ずや、評価と自信がついてくると思いますよ。

心理カウンセラー・岩田昌樹

そんな悩みをお持ちの方は、お話を聞かせていただけませんか?
” 明日への希望 ”につながるご提案をさせていただきます。

岩田昌樹

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